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2020年6月12日

ペンネームを水密桃にした訳

 R30の水蜜桃です。

春日町下三井庄(運動公園から三尾山を望む)大路地区

 すももやももが大好物。そしてR30で活躍する直さんのモデルは私の祖父(性格は違うけど、農業政策には詳しかったのと文武両道のイケメンであった。明治生まれの祖父は徴兵検査で「甲種合格!80までは現役でいける!と検査官に背中を叩かれた」と自慢話をしていたのに、65歳で急逝したのである。

その直おじいちゃんは丹波を桃源郷にしたかった。大路村(春日町の大路地区)の村長も務めたことがあったらしい。

そこで夢の続きを私が叶えてあげようと作品に反映したのである。

そして苗字は「のせ」ローマ字では「NOSE」英単語の意味は鼻ですよね!

そんなわけで、R30を書き上げた時、文筆業を目指す友達に、「私のファンがもし出来たら、大好物が桃だったからと説明すると言いながら、「もものはなし(鼻子)」に決めていた。実はメールアドレスは「もも-のせっく」を使って久しいのである。しかし、書いてる内容がちょっと渋いので、駄洒落じやマズイと友達が提案してくれたのが「水蜜桃」である。

 その名付け親は、「泣き場所」という次作の小説に登場する、着ぐるみを被って初代わかるもんを担当してくれると言った「かずちゃん」なのである。

「泣き場所」小説の友達の言動が面白く描けたのもそのキャラクターのありのままがリアルに面白かったからである。叱咤激励してくれる友達に感謝!でも、お手柔らかに!

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